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2009年2月アーカイブ

AERA English 4月号の話ほか

前回の記事を書いてから、かなりの期間が経ってしまいました(^^;

主な理由を敢えて書かせていただくと、学会発表の原稿執筆、ならびに修士論文の作成、そして修士論文発表会の 準備などで忙しくしていたから、といった感じです。
大学の研究室にも幾度となく泊まって頑張ったかいもあって、修士論文(草稿提出)、発表会を無事に終えることができました。
残るは、修士論文の細かな修正と、3月の学会での発表です。それが終われば、学位記授与式(卒業式)といったところです。

少し前に書籍購入の記事を書きましたが、また数冊の書籍・雑誌を購入しました。

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第144回 TOEIC公開テスト結果

第144回 TOEIC公開テストのスコアシートが 届いたので、記事にしたいと思います。

スコア

toeic144_score.jpg

スコアは、以前書いた記事の通り、

  • Listening 465点,Reading 400点,Total 865点
です。

Percentile rankは、
Listening 94%,Reading 90%.

共に90%代でした!

ちなみに、公式データによると、第144回 TOEIC公開テスト平均スコアは、

  • Listening 318.2点,Reading 259.9点,Total 578.1点

のようです。

テストフォームによる平均スコアの違いがどの程度あるのか、ちょっと気になります。
僕が受けたテストフォームは、4FIC1でした。

Abilities Measured

toeic144_am.jpg

Listeningは、上から、89/87/100/89 (%)
Readingは、上から、87/100/77/76/92 (%)
でした。

今回は、Listening、Reading共に100%の項目がありました!(^-^)
素直に嬉しいです。

毎回の課題ですが、やはり語彙の力が弱いようです。確かに単語の意味が近いものを選ぶ問題でも、2問は間違えました(汗)
あとは、Part 7のDouble Passageにもう少し時間が残るように解かないとダメだなーと思ったりしています。
Readingの3番目の項目がそれを表している ような気がします。

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書籍5冊購入

今週1週間は、本が欲しくなる1週間でした(^-^;
英語関連の本を5冊買いました。

まずは、これ。

文法がわかれば英語はわかる! (語学シリーズ NHK新感覚・わかる使える英文法)
文法がわかれば英語はわかる! (語学シリーズ NHK新感覚・わかる使える英文法)

NHKテレビの新感覚☆わかる使える英文法のテキストを まとめた本です。少し前の記事に書いたのですが、 放送テキスト(2月号)を手に取ってみてみると、実にわかりやすく 副詞について書いてありました。
放送テキストの簡略版となっているようですが、気になることも多数書いてあったため、買いました。

エクササイズブック (語学シリーズ NHK CD BOOK新感覚・わかる使える英文法)
エクササイズブック (語学シリーズ NHK CD BOOK新感覚・わかる使える英文法)

上記書籍のエクササイズ編です。中身を見てみると、日本語をどのように英語に変換していくか、のヒントが 書いてあります。上とセットになるし、スピーキング力強化に役立ちそうだと思って購入。

続いて、この2冊。

ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)
ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)

ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (会話編) (語学シリーズ―NHK3か月トピック英会話)
ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (会話編) (語学シリーズ―NHK3か月トピック英会話)

HUMMERさん(独学でTOEIC990点を目指す!)を始め、 複数のブロガーの方が絶賛しておられたのを見て、いつか見てみようと思っていました。
そして、先日HUMMERさんからいただいたコメントを見て、 これはもうチェックするしかないぞと思い、先日、本屋に見に行きました。
...なんというか、本の帯に書いてある通りになっちゃうのですが、 もう目から鱗でした!ただ単に暗記するのではなく、概念から感覚をつかむことって大事だな、と思った次第です。

ちなみに、これは買ってないのですが、僕が通っている大学の大学生協に置いてある、同じく大西泰斗先生の

英単語イメージハンドブック
英単語イメージハンドブック

も買ってしまいそうな勢いです(^-^;

そして、最後にこれ。

新TOEICテスト スーパー英単語―5人のエキスパートが選んだ3000語
新TOEICテスト スーパー英単語―5人のエキスパートが選んだ3000語

1月末に出たばかりのTOEICの単語の本です。
複数のブロガーの方の記事を読んで、欲しくなって買っちゃいました...。
こうなったら、やっているものを早々に片付けて、取り組むしかないですね!

...いやー、修士論文の現実逃避に本の買い物をしている気がしないでもないですが、 終わったら、本をしっかり読んで学習できるのを楽しみにしておきます!

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第144回 TOEIC公開テスト結果(速報)

昨日、2月2日(月)12:00に、TOEIC公開テストのスコア がインターネットで発表されました!

修士論文関係で、大学に遅くまで残っていたので、ブログの記事をアップするのが遅くなりましたm(_ _)m

結果はこちらです↓

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ロングマン現代英英辞典[5訂版] 感想 ~DVD-ROM編~

ロングマン現代英英辞典 [5訂版] DVD-ROM付
ロングマン現代英英辞典 [5訂版] DVD-ROM付

少し記事にするのが遅くなりましたが、今度は、DVD-ROMに焦点を当てて、感想を綴ってみたいと思います。
これまでロングマン現代英英辞典[5訂版](LDOCE 5th Edition)に ついて書いた記事は以下の通りです。

やはり最初に断っておきますが、以前の記事にも書いたとおり、僕が英英辞典を買うのはこれが初めてですので、 他の辞書との比較や、前の版との比較についてはよく分かっていません。

さて、本題に入りたいと思います。まず、辞書のインストールですが、以下の4つから選択できます。

  • Full(完全 2.3GB)→辞書の中身+見出し語の音声(イギリス・アメリカ発音)+例文の音声
  • Recommended(推奨 1.5GB)→辞書の中身+見出し語の音声(イギリス・アメリカ発音)
  • Midium(中間 1.1GB)→辞書の中身
  • Minimal(最小 939MB)

さすがにDVD-ROMに収録されているだけあって、 完全インストールすると2.3GBを要します。 Full以外を選択した場合、上記に記載されていないコンテンツを利用する為には、 その都度、DVD-ROMをセットすることになります。
僕はFullを選択しました。

ちなみに、違法コピーを防ぐためのライセンスチェックということで、初期状態では、起動する度にDVD-ROM を挿入しなければなりません。
しかしながら、親切なことに、ロングマンのサポートとして、不便な場合はパッチ適用によって、起動の都度、DVD-ROM をセットすることなく、辞書を起動するようにすることができます。

これについてはロングマンのサポートページを見ると詳しく分かります。

辞書をインストールして起動すると、次のようなスタートアップ画面が出ます。

longman_start.jpg

通常の辞書はもちろんのこと、練習問題や文法のまとめ、さらには教師用のプリント教材なんかまで付いてきます。
コンテンツたっぷりです。

...が、そのせいなのか、起動にかかる時間が半端ないです(>_<;
僕が使っているノートパソコンのスペックのせいも大いにありますが、起動まで20~30秒を要します。
(参考までに、このマシンでのMicrosoft Word 2007の起動時間は10秒弱~15秒です)
一度起動して、そのままにしておくならいいですが、立ち上がってない状態から、ちょっと調べたいなーと思って起動しようとするならば、 イライラするかもしれません。

さて、僕が今のところ使用しているのは、そのうち辞書の部分なので、そこの感想について書きます。
辞書の画面はこのような感じです。

longman_search.jpg

なかなか色とりどりの見やすい構成ではないかと思います。肝心の使い勝手ですが、中央の英英辞典の内容を閲覧するための、 画面スクロールが若干厄介です。
続きを見ようと、マウスのホイールを回転させると、続きが表示される訳ではなく、 数語分下にある単語に飛びます。

例えば、上の画面のbreadの状態で、マウスのホイールを回転させると、breadcrumbsに飛びます。
これは、bread, bread-and-butter, breadbasket, bread bin, breadboard, breadboxの次に収録されている語です。
従って、続きを閲覧したい場合には、マウスを用いる場合、ウインドウの下にある↓をクリックしなければなりません (横のスクロールバーのドラッグでもマウスのホイールと同じような現象が発生します)。これはちょっとかなり面倒です。

ちなみに、何とかならないものかと思っていたら、 キーボードで操作するなら、Page Downキーが使えることに気づきました!
これなら、表示が、隠れていた続き部分に切り替わり、スムーズに見ることが出来るので、僕はPage Downキーで続きを閲覧しています。

大まかに気づいたところはそういったところでしょうか。

今書いたような不満点もありますが、なんといっても、カラーで親しみやすい画面で、かつ、イギリス発音・アメリカ発音の両方が収録されている点と、 例文の読み上げをしてくれるところは嬉しいです。
発音記号よりも、やはり音声の見本があった方が、単語の発音が覚えやすいし、記憶にも残りやすいです。
また、辞書の根幹といいますか、重要部である、単語の検索時間(単語を入力してからEnterキーを押して、該当語を表示するまでの時間)は、主観では不満のないレベルですし、初期状態で、単語入力のボックスにカーソルが行っているようで、マウスでいちいちボックスをクリックしなければいけないということなく、次々と語を入力して検索できる点もすばらしいと思います。

少しでも、英英辞典やロングマン現代英英辞典[5訂版]について、情報を求めておられる方の参考になれば幸いです。

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