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TOEICリスニングの先読み&マークシートシャープペンの考察

そろそろ第141回 TOEIC 公開テストも近づいてきたので、 日曜日に、TOEICリスニングの先読みなし実験をやってみました。

リスニング先読みに関する記事は、以前にも少し書きましたので、よろしければ以下の記事もご覧下さい。

やった方法としては、基本的に、「放送が流れているときには、設問や選択肢は読まない」というものです。
当然、解答をマークするのも、会話やスピーチのストーリーが流れている最中には行いません。
ただし、余裕があれば、ちらっと次の設問に目をやるという程度はやっていたと思います。

感想としては、(慣れの問題もあるかもしれませんが)、「効果が出た問題」と「効果が出なかった問題」があったように感じました。

つまり、先読みなしでやって、よりスパッと、クリアに解けた問題もあれば、そうでなかった問題もありました
...結局、僕自身のリスニング力をそのまま反映したような結果になった、ということでもあります。

聞き取って、スクリプトの中身をしっかり理解できた問題の場合、スクリプトが終わって、設問を解くときに、かなりすっきり解けました。
一方の、内容がしっかり細部にわたって把握できなかった問題については、当然ながら、設問を解くときにかなりもたつき、次の設問にも 少し影響を及ぼした気がします。これが先読みで解消できるかどうかは別問題ですが、設問をみて、
「こんな内容、話されてたっけ?」
というような焦りを感じたのは事実です。

スコアとしては、いつもよりやや低めとなりました。しかしながら、疲労具合は、いつもよりなかったように思えます。

まだ1回試しただけなので、なんともいえないですが、「スコアを取る」、ということに重点を置いた場合、現段階では、個人的には最低限の先読みをしておいた方がいいかな、 と思いました。

次にマークシートシャープペンについてです。マークシートシャープペンについての紹介は、こちらの記事をご覧下さい。

僕が使用しているのは、ぺんてるのHBのものですが、普段使用しているHBの鉛筆(三菱鉛筆 uni)より、芯がやわらかい感じがしました。
そして、1.3mmの太さということもあり、とても塗りやすかったです。ペンに付いてるグリップもいい感じでした。

欠点があるとすれば...、マークのはみ出し具合が気になる人は気になるかもしれません。太くて塗りやすいのは確かですが、一方でちょっとはみ出しやすい気もします。
(とはいえ、それほど気にならないとは思うのですが...)

試験中、特にリスニングの際に、「芯がなくなった!」なんてことになったら悲惨なので、
マークシートシャープペンを使って受験するときには、「芯の残量をちゃんとチェック&予備として鉛筆を準備する」、 などの必要がありますね。

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