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学習教材: 2008年10月アーカイブ

新TOEICテスト コーパス英単語

先週、購入しました。
新TOEICテストコーパス英単語―新TOEIC教材No.1著者直伝!
新TOEICテストコーパス英単語―新TOEIC教材No.1著者直伝!

TOEIC用の単語集の本としては、既に、以下の、TOEIC TEST 究極単語 Advanced 2700を 持っているのですが、そろそろ終わるので、次の学習用に買ってみました。
TOEIC TEST究極単語(きわめたん)Advanced 2700 目指せ!スコア750-900突破
TOEIC TEST究極単語(きわめたん)Advanced 2700 目指せ!スコア750-900突破

購入するときには、以下の左の画像の表紙のつもりで、大学生協に注文したところ、なんと届いたのは右の画像の青の表紙の本
corpus2.jpg corpus.jpg

受け取りの際に、「あれ~?」と思って、「表紙が違うみたいなんですけど...」というも、
ISBNの番号は全く同一。本の裏表紙の所を見ると、2008年10月30日発行と書いてあるので、この表紙に変わるって ことなんでしょうね。

ちなみに、2008年10月26日現在、セブンアンドワイの該当ページでは、この青の表紙の画像になっています。

まだページをぱらぱらと見ただけですが、例文を見ると、まさに、これ、「TOEICで見たことがある、聴いたことがある!」 といったものばかりです。さすが、何度もTOEICを受け続けて研究しておられる先生方の著書です。

ちなみに、TOEIC用の単語集を買うにあたって、 同じ神崎先生の著書、「新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義」にするかどうしようか、 迷いました。
新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義 [CD付]
新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義 [CD付]

ウルトラ語彙力主義は、TOEICによく出る単語が厳選してまとめてあります。また、神崎先生のブログに行くと、 サポートページがあり、そちらで、音声レッスンファイル&確認テストファイルの無料ダウンロードが出来ます。

最終的には、単語の量とレベルで、コーパス英単語を選んでみました。例文と共に単語を覚えていきたいと思っています。

ちなみに、これらの本について、気になる方は、神崎先生のブログの記事「ウーゴ vs. コーパ」が参考になります。

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英辞郎第四版 購入&感想

しばらく記事を書いておりませんでした。
...学会投稿用の論文などに追われ、時間が厳しかった為です。

以前の記事で、英辞郎第四版を買おうかどうしようか迷っていることを書きました。
英辞郎 第四版
英辞郎 第四版

「英辞郎第三版を持っているので、買う必要もないかなー」とも思ったのですが、 結局、9月下旬、大学生協に、並んでいるのを見て欲しくなってしまい、購入しました

英語の論文を読む際や、英語の新聞記事を読む際、また普段の英語学習などに どんどん役立てていきたいと思います。

さて、そろそろ使用して半月くらいになるので、英辞郎第三版との比較を交えて、 感想を書いてみたいと思います。

初めにALCが売りにしている英辞郎第四版のポイントを交えながら考察してみます。

  1. 収録項目数の増加(150万→166万)
  2. 検索ソフトがより使いやすくなった+発音記号フォントが初めから導入済
  3. 書籍が分かりやすくなった(機能indexや、使い方のQ&Aなどを掲載)

1.は明確でしょう。ただし、英辞郎第三版の150万語でも相当数を収録されていることもあって、 項目数の増加による恩恵を感じることはほとんどないような気がします。

2.の検索ソフトの使いやすさについては、この文章からは具体的なことが読み取れません。 そこで、使用してみて気づいた点を挙げてみます

小文字・大文字の区別なしに(インクリメンタル)検索される

まずは、下の画像を見て下さい。上が「英辞郎第三版」、下が「英辞郎第四版」です。 vsという語を入力して語を(インクリメンタル)検索してみました。

eijiro3.png
eijiro4.png

「英辞郎第三版」では、vs, vs., vss. と、検索されている語は全て小文字のものです。
小文字で入力して該当候補がなかった場合のみ、大文字の候補が出る、といった感じです。

一方、「英辞郎第四版」では、小文字のvsの他に、大文字のVSも候補に出現していることがわかります。
個人的には、これは歓迎すべき点だと思っています。

検索された語の中の一部の単語は、クリックすることで、訳語を表示可能

上記の「英辞郎第四版」の画像の通り、一部の単語に関しては、マウスでポイントすると、下線(アンダーライン)が 表示されます。下線が表示される単語をクリックすると、その単語の収録内容が表示されます。
これは、英辞郎第三版の旧PDICには搭載されていなかった機能です。頻繁に使うかは分かりませんが、あれば一応便利な機能であると 思います。発音記号も初めからきちんと表示されています。

3.の書籍が分かりやすくなった、という点については、書籍の中身はあまり閲覧しないので、よく分かりません。 但し、使い方例が多数収録されているのはそうかもしれません。

最後に、これ以外に気づいた点を書いてみます。

PDICがUnicode対応の新バージョンになったことによるせいなのか、最初は、起動にものすごく時間がかかっていました。
これだけ時間がかかるなんていまいち!と思っていました...が、PDICのバージョンを最新版に更新した後(因果関係は不明ですが)、 この問題が解決されたような気がしています。

若干、英辞郎第四版のPDICの方が起動に時間がかかるかもしれませんが、今では、気にならない程度です。

現在は、英辞郎第三版、英辞郎第四版の両方がPCにインストールされた状態になっていますが、そろそろ英辞郎第三版をアンインストール してもいいかなと思っています。

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